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分からない
1から10を知っても11、12にはいけない。
12を知っても13にはいけない。言葉は少なくなり。
気持ちは沈む。気力は減少する。
無になろうと、余計な物を削っていたら、
自分に余計なものなんて無いというのに気づいた、
今まで過ごした時間はかけがいも無く自分の時間だった。
思いがけず雨が降った日も、晴れた日を知る事もなく過ごした日々も、
他人になりたくて 、知っている人生を思いきり走ることを夢見ていた時も、
人に言えない事が多過ぎても 全て自分だけの時間だった事に気づいた。
あすもあさっても誰の時間でもない、誰の人生でも無い俺の時間なんだ。
と気づいた。絶望と希望が交差する毎日。
こんなふうじゃ無いと叱咤し、0になってしまいたい衝動から何とか1を重ねてゆく。
1をかけてばかり、いつになっても1を撫でている、、、絶望。
永遠なる絶望の輪のよう。マイナスになってしまいそうだ。
いやっもうなっているのかも知れない。
マイナスにマイナスをかけるしかなさそうだ。
しかし、1をしっかり積み重ねてきたものから受ける自分への劣等感、
再び負なる気持ちの無限へとのめりこみ、ふと冷静に、
俺はどこにむかっているのか、他へ向かう0の矛先。
俺は永遠に0なのか。
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