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忘却する人生

言葉を忘れて、ふるまいばかりをきにして彼らは死んでいく。

文明の崩壊、大衆の死、個人の死、人間の死
自殺なのだろう。良い例えが全く見つからないが、一つ面白い話を去年聞いた。蟻の話だ。彼らには様々な役目が明確に分けられている、女王、兵士、労働と言った具合だ。そのなかでも、働き蟻についての話だ。彼ら働き蟻を観察すると一生懸命列をなして物販を運んでいたり、なにか女王のためやその他の蟻のための栄養になるもの探したりしている者がいる中に、絶対的に只歩き回っているだけのやつらがいるそうだ。そう、遊んでいるやつらがいるらしいのだ。そしてそれは全体の二割らしく、面白いのが、その遊んでいる二割をその蟻の群衆から抜き取ると、なんと、残った八割の中から、又二割程遊ぶやつが出てくるそうだ。だからなんだ、お前はそれが良いのか!もっと働け!と言われたらそれまでだが。生き物が社会、群衆をなす時その中でその二割の者と言うのは凄く重要な存在なのではないだろうかと感じたのだ。
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